2017年 08月 03日
呪い堕天使のテンプレートを考える
ある程度カードコマンダーのレートロビーに入っている方なら分かるあのデッキ、
「呪い堕天使デッキ」について考えてみます。
①呪い関係のカードを詰め込む
ミイラ3、魔剣3、スケルトン3、イビルアイ3、呪豚1
②堕天使クラーケン関係のカードを詰め込む
堕天使3、クラーケン3、煙3
(煙→堕天使→クラーケンのコンボをするため)
③カニミイラ、カニバンシーなどの定番で強力なコンボを使用するため
カニ3、バンシー2
そして出来上がったのがこちら。
強力なコンボが入っているから勝てるだろう、と思うかもしれませんが、実際はあまり勝つことが出来ません。
原因は、
汎用補助が入っていない
からです。
確かにカニミイラ、カニバンシー、堕天使クラーケン、イビルアイなど多彩で強力なコンボは存在します。
しかし、汎用補助が入っていないため柔軟性が欠けています。
相手が何を使用するか分かっていても、対応が出来なければ負けてしまいます。
もう少しコンボの依存度を下げ、汎用補助を入れるスペースを空けてみましょう。
①イビルアイ3に対して呪いを付与するカードは8枚が黄金比らしいので、スケルトンを1枚抜く。
②煙を3枚抜く。
③カニ・バンシー・クラーケンを1枚ずつ抜き、コンボに依存しすぎないようにする。
クラーケンに関しては2枚でも十分機能する。
そして出来上がったベースがこちら。
呪い、堕天使クラーケン、カニ系コンボを残しつつ汎用補助のスペースを7枚分空けることに成功しました。
汎用補助ですが、ここら辺のカードがいいと思いました。
魔力を7以上使用するカードは使いにくいと思うので、デュラハンや白虎、青龍は入れないほうがベターだと思います。
イソギンチャクは2枚あっても腐りにくいと思います。
霊媒はイビルアイとのコンボが抜群なため、1枚は入れておくと柔軟性が上がります。
あと入れたいのが人魚マダム、サメ。1点を容易に取れる汎用補助です。
補助カードを入れて完成したデッキがこちらです。
イソギンチャクはバフォメットと交換して2枚でも良かったかも…
良かったら参考にしてください。
デッキをガンガン真似して、自分好みにカスタマイズしましょう。
by wrln
| 2017-08-03 08:13
| デッキ